身の回りに見るTRIZ適用事例(10)先取り作用
第10回目の今日は、”先取り作用”原理です。
この発明原理は、身も周りのいたるところで使われていると思います。
一言で云うと、『予め、起こる変化を先読みして、仕掛けておけ!』ってことのようです。
①腕時計の文字盤は夜光塗料が塗られていて、夜が来るのを待っている・・・。
②自動販売機は予め商品がセットされていて、コインを入れてくれるのを待っている・・・。
③カッターの替刃は予め切り込みが入れられており、更新されるのを待っている・・・。
④割箸は、中心線上できれいに2分割されれるように、予め切り込みを入れられており、人の手によって割られて、即使用可能になるのを待っている・・・。
このように時間経過的要因を伴う”プロセス”では、生産効率を上げる観点から、必然的に盛り込まれるものといえましょう・・・。
発明に最も近い創造のアプローチですね。
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