カフェゼミ・エントリー(2)
ビジネスパーソンとして、2度目の「カフェゼミ」に参加しました。カフェゼミは、様々な職域で働く現役社会人と、これから就職活動をすることになる大学生・大学院生とが、本音で語り合い、学びあう場で、僕はその企画趣旨に賛同しています。
さて今回、大学の知的財産学部・大学院に所属の学生さん6名とキャリアデザインをテーマに対話をしました。学生の皆さん、自分の近い将来について真剣に考える姿勢がひしひしと伝わってきました!
僕自身の20年前、社会人になるにあたっての不安と期待の入り混じったなんともいえない気持を懐かしく思い出しました・・・。
今思うと、期待よりはるかに不安の方が大きかったのをはっきり覚えています。何が不安だったかというと、いろいろありますが、最も大きな部分を占めるのは、”進路を決めるということが自分の人生の選択肢を狭めること“と信じていたことにあるように思います・・・。
例えば、仮に政治家になろうと思ってその道に進路を決めれば、俳優になる道はおそらくあきらめなければならないでしょう。(現実は、転身している人もいるようですが^^;) 後戻りできないという思いが、自分の可能性を小さくすることじゃないかという短絡的思考で云いようもない不安に襲われていたような気がします。
でも、社会人になって長い年月を過ごしている現在は、次のように考えることができます。
”選択肢を狭めているのではなく、逆に選択肢を増やしているのだと・・・!”
つまり、こういうことです。例えていうなら、小・中学校での“いじめ”による引きこもりの遠因が、子どもたちが当たり前のように学校へ通うことが唯一の選択肢と思い込んでいることにある、ことに近いんじゃないかと思うのです。
学校で失敗したら、もうこの世界に居場所はないと・・・。学校以外の選択肢などいくらでもあることを、大人はわかっていますが、子供たちは気がつかないと思うのです。
”成長していく”、”経験を積んでいく”というのは、自分の採り得る選択肢をむしろ増やしていくことだと思います。そうだとすれば、進路を決めることは、自分の可能性を伸ばすことと考えていいのではないでしょうか・・・。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)









最近のコメント