2009年2月 1日 (日)

身の回りに見るTRIZ適用事例(10)先取り作用

第10回目の今日は、”先取り作用”原理です。

この発明原理は、身も周りのいたるところで使われていると思います。

一言で云うと、『予め、起こる変化を先読みして、仕掛けておけ!』ってことのようです。10_2

①腕時計の文字盤は夜光塗料が塗られていて、夜が来るのを待っている・・・。

②自動販売機は予め商品がセットされていて、コインを入れてくれるのを待っている・・・。

③カッターの替刃は予め切り込みが入れられており、更新されるのを待っている・・・。

④割箸は、中心線上できれいに2分割されれるように、予め切り込みを入れられており、人の手によって割られて、即使用可能になるのを待っている・・・。

このように時間経過的要因を伴う”プロセス”では、生産効率を上げる観点から、必然的に盛り込まれるものといえましょう・・・。

発明に最も近い創造のアプローチですね。

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2009年1月30日 (金)

道具は何も考えませんよ・・・道具なんだから。

なにげなく、”会社は何を考えているんだろう?”とか、”会社の向かう先がわからない”などと表現することがあります。

実際、僕自身もよくこの言い方を使います^^;)・・・でもこれってどこかヘンですよねっ。

思えばこんな時、”会社=トップマネジメント”のことを指しているのは明らかです。でも、なんで”トップマネジメント”を、”会社”と、わざわざ言い換えるんだろう?・・・

会社とは、社会に役立てるための道具であると思う。同時に、社員一人ひとりの役に立つための道具でもあると思う・・・。道具が何を考えているんだろう・・・って、道具はなにも考えませんよ・・・道具なんだから!

考えるのは、”私たち社員”デス!

”トップマネジメント”を”会社”と言い換えてしまうと、途端に他人事に聴こえてしまうのは、僕だけではないでしょう・・・。

それなら、正しく、”トップマネジメントは何を考えているんだろう?”と、云いましょう^^;)

そして、会社をつくっているのは、トップマネジメントではなく、紛れもなく私たち社員なんだから・・・。

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2009年1月28日 (水)

もしかしたら、ほんとうに変われるかもしれない!

僕の属する会社で大きな組織改革がありました。特に、技術系部門が一旦、跡形もなく解体され、再編制されました^^;)

そして僕は、この組織改革を全面的に支持しています!

仕掛け人の、とある執行役(僕は、心から尊敬しています)、このまま引いたらただの破壊者?^^;)でしょうが・・・僕も、この改革の目的達成に幾ばくかでも貢献したい、というのがほんとうの正直な気持ちです・・・。

しっかりと、目を見開いて、変化を見届けたいと思っています。

そして、”僕にできる貢献は何か?”、この一点に集中して、使命を全うしたい・・・。

先ず、大切なことは、”社員一人、1万円/時間の付加価値を生み出せなければ、会社は潰れてしまうということ。”これをわかっている社員を増やすこと、だと僕は思っています・・・。

ワクワクしますよ!^^;) 今回の千載一遇のチャンスに、どれだけ大企業病を破壊できるか・・・。仲間をつくって、みんなを巻き込んで、きっと必ずやり遂げたいと思っています。

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2009年1月25日 (日)

フィードバック研修

昨年4月に受けた研修の、フィードバック研修を受けた。

3日間のハードスケジュールをこなしたが、とても中身の濃い研修だった・・・。

学んだことは、リーダーとして組織が要求する”なるべき姿”、自分が要求する”なりたい姿”、そして自分の潜在能力が左右する”なれる姿”。この3つの重なり部分。この領域が少しでも一致していれば、どんなにすばらしいか・・・、ということ。

僅かであっても、その重なり部分を発見できたシアワセを感謝したいと思う・・・。

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2009年1月21日 (水)

どうしたら、困っていない人を助けられるんだろう・・・

世の中には、困っている人がいます。

困っている人を助けるのは、ある意味、簡単だと思うのです。

なぜなら、困っている人は、全身から”困っている光線(ビーム)”を思いっきり放出しています^^;)たいがいの場合には・・・。観ていて、すぐ気が付くんです。分かり易いんです。

”困っていない人を、助けにくいこと”、が問題だと思うのです。

先ず、困っていない人は、困っている光線を出していませんので、周りの人の殆どは気が付きません・・・。さらに、小さな親切をすると、”大きなお世話”として、困っていない人本人から嫌われてしまいます。

本質的に、”困っていない人は、助けられない”、のかもしれません・・・。

そもそも困っていないのだから・・・、助けるなんて、なんて上から目線なんだろう・・・。そういうことかもしれません。

”助ける”とは、”助けられる人”がいて、初めて成立するんですね・・・。

そういえば、コミュニケーションは、送り手が成すのではなく、受け手がいて初めて成立する、というのと思えば同じことですよね・・・。

日々、精進デス^^;)・・・

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2009年1月17日 (土)

”人生という登山”はふもとから1合目までが苦しい。~なぜ富士山に魅かれるんだろう?~

今朝、野球の練習前に、5KMのジョギングに息子を誘った。

朝飯食った後で、気の向かない顔をしていたが、「お父さんは行くけど、おまえはどうする?」と声をかけてやった。「行くか行かないか、おまえが決めろ」といったら、行くと云うので走りだした・・・。

2分程走ったところで、息子が「おれ、腹が痛い」と云い出したので、家に帰した。やらされは一番良くない、と思ったからだ。

「刺激(きっかけ)は、できるかぎり与えてやるが、それにどう自分がどう反応するか、選択はおまえ自身がしろ!」というのがうちの教育方針だ。

なぜ、やらされがいけないか、というと、”失敗したときに人のせいにするようになるから”、だ。”全ては自分が選択した結果だ”、ということを、息子に分からせたい・・・。

機会を与えてやるのは親として、できるだけのことはしてやりたい。でも、それを選ぶのは、自分自身だ。自分の人生を生きろ!

”主体性を発揮すること”Image_20060417_1

これが人生という登山を歩きはじめて一合目までの工程だと思うんだ・・・。

雪を被った山頂(いただき)は見えている・・・・。だけど、ふもとから1合目までが険しく、厳しいんだ・・・。

”主体性を発揮すること”

富士山は、僕が大好きな山なんだけれど、例えば富士山に魅了される人のココロに似ている、とも思うんだ。

ふもとは、うっそうとした”青木ケ原樹海”。そこに立ち入る者を寄せ付けない。だけど、険しく、苦しいそこを過ぎれば、登山道は拓けているんだ・・・。

息子が、自分の人生を生きてくれたら、ほんとうにうれしい。

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2009年1月14日 (水)

元気がないから動けないのか、動かないから元気がでないのか?

ずっとこう思ってた・・・。

「元気がないから行動できないんだ」と。

だから、先ず「元気を出すこと」が大事だと。

元気を出す、すなわち意欲を上げるには、”自分を充たすことだ”、と。

先ず自分の好きなこと優先して、やる気を高めることが必要だと・・・。

でも、間違っていた。ほんとうは逆だった。

ほんとうは、「行動しないから、元気が出なかった」、んだ。

行動せずに元気を出すことなど、できなかった。

人は、”先ずやる”ことで元気が出る。

”逃げるから追われる”んだ。

思えば、人間関係も、仕事も、死も、みんなそうだ。

イヤだと思い、目を背け、避けようとするから、追い詰められる・・・。

「先ず、行動!」

小さくても、習慣を変えてやる!!

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2009年1月12日 (月)

“気付かされたい”のではなく、“教わりたい”・・・(その2)

僕が知財管理を受け持つ研究所の雰囲気がなんか変だ・・・。明かりが消えたように活気がない。どうしてこんなに元気がないのか、原因を調べたところ、研究所の活動方針について、部長と部下メンバーの意見が合わず、デッドロック(膠着状態)になっているようだ・・・。

更によく事情を聴いてみると、どうやら原因は、”部長の部下への指導が熱心過ぎて、部長が一技術者として何かと口を挟むと、部下はそれを上官としての指示だと受け取って言われた通りにする結果、うまくいかないときには「なぜこんなことをしたのか」と部長から責められる、という部下の不満にあるらしい・・・”。いわば「ボタンのかけ違え」と思って、たいしたことないと楽観していた。

ところが、この状態が半年以上も続いて、”一発触発”状態までいってしまった。僕は危機感を感じ、パワーポイントに現状をまとめて、研究所長に進言することにした。所長は忙しい人なので、「20~30分でいいからともかく話を聴いてほしい」と僕は所長にアポをとった。

アポの当日、僕は研究所の今の実態を所長に訴えた。

僕が一通り話終えたところで、思いがけなく、所長からこんな言葉をかけられた・・・。

「こんな大事なこと、20~30分で話ができることじゃないよ。なぜ”重要なことだから1時間欲しい”と云わなかったのか?」と。そして、

「おまえは早口だから、自信がないように聴こえる・・・。もっと落ち着いてしゃべれ。」と。

僕は所長に、”自分の言いたいことが伝わった”、と思ったのと同時に、”このことを所長は以前から充分感じていたんだ・・・”と思った。

何故か所長から、ひどく感謝されてしまった・・・。なんだか分からないけど、危機を感じていることが伝わったのだからそれで良かったのだが・・・。

所長は、周りから慕われている人だ・・・。その理由を、このとき僕は気付いたのだった。

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2009年1月10日 (土)

その練習は、試合に負けた時悔しくて泣ける練習かどうか?

久しぶりに少年野球の練習に合流した。

しばらくぶりで練習に、ノコノコでてきた親父の分際で言う資格はないが、息子の属する同学年チームの集中力がないのが気になる・・・。というか腹立ってブチまけてしまった。Ca330344

「負けて悔しくて涙がでないような練習ならするな!やめちまえっー!・・・」と。

「勝つことが全てではないが、負けて笑っているような野球なら時間の無駄だ。やめろ!」

と息子に言ってしまった。さすがに悔しかったのか息子は泣いていた・・・。というか、「なんかわからんけど、野球できなくなるみたい・・・。ユニフォーム着れなくなるのが悲しい・・・。」という感じかもしれないが・・・^^;)。

頭にきて、続けるための条件として、①学年チームをおまえがリーダーになって引っ張る。②自主練で毎日素振り100回やる。を出した。

4人総出の家族会議:2時間を経て、「ともかく、やってみる」ことで親父と息子は男の約束をした・・・。

悔しさはすごく大事な気持ちだよね。これが伝わってくれたらいいんだけど・・・。

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2009年1月 9日 (金)

プロフェッショナルの仕事とは・・・

ファイナンシャルプランナーとして独立開業されているHさんに聴きました。「セールスの仕事でのポリシーは何ですか?」

Hさんいわく、「その商品を必要としないお客様には、勧めないことです」と。

全面的に同感・共鳴できます。でもしばし、考えてしまいました・・・。

Hさんは、プロフェッショナルとしてとても尊敬できる人です。お客様本意を真に実践している人です・・・それはIさんと少し話をするだけで実感できます。

僕自身はセールス営業の経験は無いんですが、もし営業マンだったなら、どうするだろう・・・。営業成績をあきらめて、Hさんと同じポリシーを貫けるか?・・・

思えば、これは真にお客さまのことを第一に考える営業マンであれば、誰でもが、いつも目の前にちらつくジレンマだと思います。プロに徹すればするほど、頭をもたげてくるのです。僕は技術系であることをいいことに、このジレンマから逃げていると云えるのかも知れない・・・。

今日も、僕の後ろで、上司・幹部は「プロフェッショナルな仕事をしろ!」と社員にハッパを掛けています・・・^^;)。

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«就社のままか、それとも就職するのか・・・